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2008-11-24

中居正広


みなさん、もうご存知だとは思いますが、
「SMAP」中居正広(35)の主演映画「私は貝になりたい」(11月22日公開) が始まりました。
この物語のストーリーは。。。。。。。。。  
中居演じる清水豊松が、戦時中に上官の命令で米兵捕虜を殺害しようとした容疑で裁かれる物語。
子供の頃フランキー堺さんが主演したものを見た記憶があったのか?
それとも、本を読んだのか?ですが、 何となくストーリーは覚えていました。
今回まあ君が主役ということで、昨日、 みかりん&ともちゃん と行ってきました。
最終回でしたがなかなか、混んでました (><)
事前に色々なサイトで感想なんかを読んでましたが、見てみないとと言う気持ちで行きました。
でも、泣けるというよりは(泣きましたが、)本当に考えさせられる映画でした。
★ この映画は 戦争をテーマにした映画と聞きますが、ませにそのとうりだと思いました。
でも、本当に今の時代に生まれたことに感謝しました。
★夫婦愛をテーマにしたとも聞きます。
もし、自分の夫が無罪の罪を背負ったらを考えると本当に胸が苦しくなります。
そして、本当に愛する人のことなら自分が死んでしまっても、自分ので来ることは、やるでしょうね。
でも、純粋に今の時代で、自分が死んでまでその人に対して何かか出来るくらいの人に出会っている人はどれくらいいるのだろう?
そして、本当にその人を思うということが出来る人がそばに居る人はどれくらいなんだろう。
私は思いますが、そこには、お金も、世間体もそんなものは必要ないのだと思います。
★ そして、私が個人的にこの映画で一番感じたことは、
昔は、○○絶対ということが特に戦争の時はあたりまえでした。
しかし、今は違います。
そんな事は、誰もが知っていますが、
私が日本に帰るといつも感じることですが、
昔は上司と意見が違っても、言いたくても言えない時代だったのです。
しかし、今は都合よく自分の意見を言わないのか、
ないのか、
言いたくないのか、????ですが
言わない時は上司が悪い!?
言いたくても言えないと愚痴を言う人も居ます。
そして、何事も組織形態になっていますが、そこで、何か悪いことがあっても目をつぶったり、上司の命令にしたがって。。。。。。
なんて言う人も沢山居ると思います。
この映画の裁判とは状況が本当に違いますが、今の日本の社会、政治に何か同じにおいを感じました。
もしかしたら、いつの時代も繰り返してしまう、
人間の弱さがあるのでしょうか?
私にとっては、本当に考えさせられる映画でした。
と同時に今と言う時代に生きているくせに、自分はどうなんだとおもってしまいました。
人間としてのミッションがあるとしたら、
それは自分の人生を歩むことだと私はいつも思います。
この映画では、残念ながら、戦時中は二等兵は、豚や牛と同じと言うフレーズが出てきます。
今私達は、人間として生きています。
なら是非、私は自分の人生を歩むことに全パワーを費やしたいと思いました。
だって昔があるから今があるわけじゃないですか、
昔の人が出来なかった事が今私達はできます。
それが自分らしく人生を歩くことだと私は思いました。

投稿者:CANWAVE @ 18:54

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